気象庁のHPをみるとこんなことが書いてある。
熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17 m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。
引用元:気象庁
しかし、過去の記録で最も高緯度で発生した台風は北緯37.4度で発生していてどう考えても熱帯の海上には当てはまらない。
夏季~初秋だと亜熱帯~温帯の海で発生することがたまにあり熱帯だけで発生するとは限らない。
そもそも発生した場所で決めてるわけではなく低気圧の構造によって決まる。
それに東シナ海に存在することもあるのに南シナ海だけ言及し、東シナ海にはふれていない点もよくわからない。
さらに厳密にいえば最大風速は17m/s以上ではなく、17.2m/s以上の場合が台風となる。